小学校受験の後も賢い子供になるように育てる方法とは?

わこ
みなさまごきげんよう! 知育アドバイザーの わこです。

せっかく長い時間をかけて小学校受験準備をしたのですから、入学後もレベルを落とさずに賢い子供で育ってほしいという親の願いがありますね。

小学校受験の後、ようやく終わった受験生活の反動でのんびり、ゆっくりしてしまいがちです。

しかし入学前の約半年の過ごし方で小学校入学後の伸び方に影響してきます。

人間は忘れる生き物です。

それは子供も共通で、あんなに頑張って覚えたのに、もう忘れたの?とがっかりすることがないように継続して学びを与えていきましょう。

今回は入学後も賢くあり続ける方法を実践できる方法をお伝えしていきます。

小学校受験の後、お友達の家に行ったら、図鑑がずらりと並んでいた。賢い子供の特徴?

昔からよく、図鑑のずらりと並ぶ子供部屋の光景があり、その家の子は賢いというイメージがありますね。

はたして現代の家庭で、どのくらいそのようなご家庭があるでしょうか。

今はマンションも多いですし、限られたスペースを有効活用して生活しなければなりません。

図鑑が並んでいるから賢いかというそうではなく、親のアプローチ方法次第で賢い子に育てられますよ。

調べる方法は図鑑以外にもあるのが現代社会

みなさんのお宅には図鑑はありますか?

わこの家には小さな図鑑が少しだけあります。でもそれで十分ですよ。

現代社会は情報社会とよばれるように、調べる方法はいくらでもあります。

子供からの質問、「わからない、教えて」は好奇心の表れです。

じゃあ調べてみよう!と大人が誘導すると、調べてみよう!の気持ちが出てきます。

親が一緒に取り組むこと

方法は様々ですが、大切なことは親が子供と一緒に取り組む姿勢を見せることです。

調べるには図鑑や辞書で調べるという方法と、インターネット等情報ツールを使って調べる方法がありますね。

お子さんの記憶に刻まれる時に、これはあの時、お父さんと調べた毛虫だ!

これは○○公園で見つけてその後インターネットで同じのを探したセミだ!

ということで覚えるのです。

もうすぐ小学校といえども、まだまだ親に甘えたい頃です。

いずれは離れていく子供ですから、今のうちにたくさんの時間を一緒に過ごしてください。

もし、忙しくてどうしても一緒に見てあげることが出来ない場合には、

「そこの図鑑を手に取ってごらん、見つけたらママに教えてね!」

というアプローチでもいいです。

子供とのコミュニケーションの中で、調べるという行動を教えてあげることもできますね。

小学校受験の後にはたくさんの読書をさせて賢い子供になろう

小学校受験の間には絵本をたくさん読む時間をなかなか取れなかったでしょうし、受験対策で昔話を中心に読んでいたことと思います。

受験を終えた後は、たくさんの好きな絵本と出会えるといいですね。

本を読んでいるお子さんは語彙力が無意識に身につき、小学校入学後にたくさんの言葉の引き出しをもつことができます。

何を読み聞かせしたらいいのかわからない

わこの元に相談に来るお母さんで、

・ママが本好きではないからどの本を選んであげたらいいのかわからない

・読み聞かせするのがはずかしい

・寝る前に絵本を読んでもなかなか寝てくれない

という悩みを打ち明けられることがあります。

お母さん、お父さんが本は好きでない場合
子供の頃に戻ったつもりで一緒に絵を楽しんでみてはいかがでしょうか。

文字を覚えさせることもしなくてもいいですし、ご自身も童心にかえったつもりで一緒にストーリーや絵を楽しむだけでもお子さんにとっては有意義な、安心できる時間となりますよ。

どんな本を選べばいいの?
受験を終えたのですから、昔話を無理やり読む必要はありませんし、勉強として読むわけでもないので、教科書に出ているような真面目な話ばかり読む必要はありませんよ。

わこの家では「おしり」、「ようかい」、「おばけ」シリーズばかり読んでいるようです。

それでもあれ読めば?これ読めば?とすすめることなく、単に本を好きでいてほしいというそれだけで容認しています。

わこも一緒にその面白そうなシリーズを読み、共通の話題としてお話することもあります。

読み聞かせがするのがはずかしい
子供はお母さんの声を聴くだけで心地よいのです。

ゆっくりでも、お子さんと一行ずつの交代でもいいので少しずつ進めてみてください。

寝る前に本を読んでもなかなか寝てくれない
これは永遠の親のテーマです。

わこもいまだに苦労しています。絵本を読むとストーリーが気になってさらに眠気が覚めるそうです。

これには本当に困っています。

わこは絵本の読み聞かせのあとは英語のCDで眠気を誘うように毎日同じを繰り返しています。

少しでも参考になるといいです。

 

親はおもちゃは買ってあげないけど本は買ってあげる

みなさんの子供の頃、親から本だけは好きな時に買ってもらえたという思い出はありますか?

わこは両親からおもちゃはあまり買ってもらえませんでしたが、本は好きな時に買ってもらえた覚えがあります。

本なら新品が買ってもらえるといううれしさは大人になっても忘れないことです。

子供も新しいものは大好きですので、本なら買ってあげられるよといい、本屋さんに誘導することで、本が大好きな子供になるでしょう。

 

小学校受験する子はピアノができるから賢いの?

小学校受験をする子はピアノができる賢い子が多いというのは本当でしょうか?

ピアノは何時の時代も習い事候補の上位にあがっていますね。

どうしてピアノが人気があるのかピアノを習う効果についてお知らせしていきます。

 

ピアノの操作は左右違う動きをする脳トレ

ピアノは指先を使うので細かい作業が器用になります。

ピアノは左右違う動きをする必要があるため、脳に大変効果があると言われています。

ピアノの練習をすることで自然に脳に刺激を与えていることになり、無意識のうちに脳トレしていることになり、成長を助けます。

またリズム感をみにつけることができるので、運動系でも役に立ちます。

女の子の習い事と思いがちですが、世界には有名な男性ピアニストもたくさんいますので、男の子にもおすすめの習い事です。

 

毎日練習することで身につく力

ピアノは漢字や計算とは違う領域のもので、一度練習したからできるようになるわけではありません。

少しでも毎日練習を積み重ねることで、出来上がっていくスキルです。

わこの子供たちはあまり積極的にはピアノの練習はしないのですが、一日一回というノルマは必ず達成するようにしています。

少しでも継続することで出来るようになる喜びを味わってくれています。

 

まとめ

 

我が子に賢い子供になってほしいというのは親の共通の願いです。

また、小学校受験をするようなご家庭であればなおさらその意識は高いものと思います。

図鑑、本やピアノとの出会いを通して何か一つでもあなたのお子さんにひびくものが見つかるといいですね。

小学校受験にしても、他のことでも同じですが、親が思った通りにはなかなか進みませんので、おおらかな気持ちで見守ってあげてください。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

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